nishikawa DOWNは、羽毛を徹底的に洗浄します。
それは、動物性素材である羽毛には、ニオイの元となる油脂分や、ゴミや不純物も残っているから。何回も洗浄を繰り返し、羽毛本来の美しさになるまで、磨き上げていきます。
特許出願中
[ キレイな羽毛 ]
CLEAN DOWNS
Ultrafine-Bubble® / Super Soft Water
nishikawa DOWNは、羽毛を徹底的に洗浄します。
それは、動物性素材である羽毛には、ニオイの元となる油脂分や、ゴミや不純物も残っているから。何回も洗浄を繰り返し、羽毛本来の美しさになるまで、磨き上げていきます。
特許出願中
nishikawa DOWNでは、0.001mm未満の泡『ウルトラファインバブル』で洗浄します。羽毛の毛先のわずかな隙間にも入り込み、超微細な汚れも見逃さない。そうすることで、羽毛の1本1本が開き、ふっくらと軽い仕上がりになっていくのです。
水は、超軟水を使って洗浄します。それは、カルシウムやマグネシウムを多く含む硬水では、石けんカスになって洗浄力が落ちたり、泡立ちが悪くなってしまうから。超軟水の特徴は、泡立ちがよく洗浄力も高まること。羽毛にもやさしく、最も洗浄に適した水が、超軟水なのです。
羽毛が綺麗になったかは、羽毛を洗った水で判断します。検査基準は、洗浄水がどのくらい透明になったかどうか。丁寧に除塵をし、洗浄した羽毛の洗浄水は、1m先がはっきり見えるほど透明になります。この洗浄レベルは、業界基準よりも厳しく、nishikawa DOWNだから可能な検査なのです。
[ あたたかい羽毛 ]
WARM DOWNS
Freshen-up Processing®
nishikawa DOWNになれる羽毛は、ほんの一部。徹底した洗浄をした羽毛の中から、さらに良質なものだけを選び抜きます。この選別こそが、ふんわりと軽くあたたかい羽毛布団をつくる鍵です。
ウルトラファインバブルの水で羽毛を加湿し、110~120℃の熱風を吹きかけることで、羽毛は大きくふくらみます。そして、熱でふくらんだ羽毛は、より細かい不純物まで取り除くことができるため、熱を冷ましながら、ふたたび除塵機に入れていきます。この過程を経た羽毛は、ほこりの発生量が約32%も減少することが試験で証明されています。
nishikawa DOWNで欠かせない過程が、独自の通し選別。本来のふくらみを取り戻した羽毛から、さらに良質な羽毛だけを選び抜いていきます。その方法は、6mの壁を超えられるかどうか。風の力で、羽毛を舞い上がらせます。ふんわりと軽い羽毛は高く舞い上がり、6mの壁を軽々と超えていくのです。そうして選別された羽毛は、すみずみまでキレイで、毛先の一つ一つがひらいているもの。フレッシュアップ加工®が施された羽毛は、加工前の羽毛と比べると、保温力が約2℃相当、向上することが証明されています。また、通し選別を行う工場では、プラズマクラスターを導入。キレイな環境に保っています。
羽毛を磨き上げる独自の「フレッシュアップ加工®︎」の工程に、
プラズマクラスター※の空気浄化システムを導入した専用工場で生産されています。
※プラズマクラスターロゴ(図形)およびプラズマクラスター、Plasmaclusterはシャープ株式会社の登録商標です。
[ 信頼の羽毛 ]
Assured downS
Nishikawa's Unique Quality Standards
厳しい検査をクリアしなければ、nishikawa DOWNとは認められません。機械と人、8回に及ぶさまざまな検査を行い、わずかな品質のブレも見逃さない。nishikawa DOWNの信頼は、この検査があってこそです。
nishikawaの品質基準を守るために「精製羽毛試験成績書」があります。nishikawa DOWNの品質も細かく数値で決められ、厳格に守られています。
[ 安心の羽毛 ]
TRUSTWORTHY DOWNS
Traceability
nishikawa DOWNは、天然の羽毛。だからこそ、羽毛の原産国やどのように輸入されたものなのか、わかるようになっています。
トレーサビリティとは、製品に表示された羽毛原料が、飼育された産地までさかのぼって追跡調査できるということです。信頼のある機関の管理のもとで、安心を届けるために。nishikawaでは、(一社)日本寝具寝装品協会が開発した、羽毛のトレーサビリティ監視システムJ-TASをいち早く取り入れました。
nishikawa DOWNでは、全商品にJ-TASラベルが付いています。J-TASラベルが付いた商品は、羽毛の原産地や、どのように輸入されたかを、さかのぼって知ることができます。なぜ、nishikawa DOWNの全商品に付けるのか。それは、羽毛が世界各地から輸入される天然素材だから。原産地は、ポーランドやハンガリーが代表的ですが、世界各地から、より良い羽毛を輸入しています。寒さが厳しい地域で育った水鳥ほど、身を守るために大きい羽毛になり、保温力も抜群の良質な羽毛になると言われています。
[ やさしい羽毛 ]
ECO FRIENDLY DOWN
Environmental Considerations
天然素材である羽毛を使うnishikawa DOWNだからこそ、その製造過程では、環境への配慮は欠かせません。
nishikawaでは、太陽光発電によるクリーンなエネルギーを使用しています。羽毛ふとんの製造を行うnishikawaレベックス(nishikawa直営工場)では、羽毛製造工程で使用する電力77万kwhと同等以上の80万kwhを太陽光発電によるクリーンエネルギーでまかなっています。
羽毛を洗浄するのに、必要不可欠な水。nishikawa DOWNでは、より少ない水、より少ない洗浄回数で、今までよりキレイな羽毛を実現しています。それを実現しているのが、Promise 01でもご紹介したウルトラファインバブルと超軟水。0.001mm未満の泡がより多くの不純物を除去するため、洗浄に使用する水を約15%削減します。環境への負荷を減らしながら、羽毛の品質も上げる。これからの羽毛ふとんには欠かすことのできない両立を達成しています。
nishikawa DOWNでは、より上質な羽毛だけを選び抜いて使用します。その時に発生するのが、Promise02でご紹介したフレッシュアップ加工®の際、6mの壁を惜しくも飛び越えられなかった羽毛たち。厳選された産地から輸入し、丁寧な洗浄を施された羽毛なので、高い品質であることは間違いありません。 そうした羽毛は、アパレルメーカー各社様によって、服や雑貨に採用されています。天然資源だからこそ無駄なく。nishikawa DOWNでは羽毛のフルユースを実現しています。