Promise

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Promise

[ キレイな羽毛 ]

羽毛を、徹底的に洗う。
0.001mm未満の
ミクロの泡が
キレイに洗浄。

ウルトラファインバブルと
超軟水

CLEAN DOWNS
Ultrafine-Bubble® / Super Soft Water

nishikawa DOWNは、羽毛を徹底的に洗浄します。
それは、動物性素材である羽毛には、ニオイの元となる油脂分や、ゴミや不純物も残っているから。何回も洗浄を繰り返し、羽毛本来の美しさになるまで、磨き上げていきます。

特許出願中

01ウルトラファインバブル0.001mm未満のミクロな泡

nishikawa DOWNでは、0.001mm未満の泡『ウルトラファインバブル』で洗浄します。羽毛の毛先のわずかな隙間にも入り込み、超微細な汚れも見逃さない。そうすることで、羽毛の1本1本が開き、ふっくらと軽い仕上がりになっていくのです。

  • ※CGはウルトラファインバブルの大きさイメージです。

02超軟水羽毛にやさしく洗浄に適した水

水は、超軟水を使って洗浄します。それは、カルシウムやマグネシウムを多く含む硬水では、石けんカスになって洗浄力が落ちたり、泡立ちが悪くなってしまうから。超軟水の特徴は、泡立ちがよく洗浄力も高まること。羽毛にもやさしく、最も洗浄に適した水が、超軟水なのです。

03清浄度検査業界屈指の洗浄レベル

羽毛が綺麗になったかは、羽毛を洗った水で判断します。検査基準は、洗浄水がどのくらい透明になったかどうか。丁寧に除塵をし、洗浄した羽毛の洗浄水は、1m先がはっきり見えるほど透明になります。この洗浄レベルは、業界基準よりも厳しく、nishikawa DOWNだから可能な検査なのです。

  • ※ウルトラファインバブル・超軟水で洗浄したダウンは宇都宮工場の工程で2023年8月以降に洗浄したもののみになります。
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[ あたたかい羽毛 ]

高さ6mの壁を
飛び越えた羽毛は、
+2℃あたたかい*。

フレッシュアップ加工®

WARM DOWNS
Freshen-up Processing®

nishikawa DOWNになれる羽毛は、ほんの一部。徹底した洗浄をした羽毛の中から、さらに良質なものだけを選び抜きます。この選別こそが、ふんわりと軽くあたたかい羽毛布団をつくる鍵です。

01加湿乾燥と冷却除塵 羽毛のふくらみを回復

ウルトラファインバブルの水で羽毛を加湿し、110~120℃の熱風を吹きかけることで、羽毛は大きくふくらみます。そして、熱でふくらんだ羽毛は、より細かい不純物まで取り除くことができるため、熱を冷ましながら、ふたたび除塵機に入れていきます。この過程を経た羽毛は、ほこりの発生量が約32%も減少することが試験で証明されています。

02通し選別良質な羽毛を選別

nishikawa DOWNで欠かせない過程が、独自の通し選別。本来のふくらみを取り戻した羽毛から、さらに良質な羽毛だけを選び抜いていきます。その方法は、6mの壁を超えられるかどうか。風の力で、羽毛を舞い上がらせます。ふんわりと軽い羽毛は高く舞い上がり、6mの壁を軽々と超えていくのです。そうして選別された羽毛は、すみずみまでキレイで、毛先の一つ一つがひらいているもの。フレッシュアップ加工®が施された羽毛は、加工前の羽毛と比べると、保温力が約2℃相当、向上することが証明されています。また、通し選別を行う工場では、プラズマクラスターを導入。キレイな環境に保っています。

羽毛を磨き上げる独自の「フレッシュアップ加工®︎」の工程に、
プラズマクラスターの空気浄化システムを導入した専用工場で生産されています。

※プラズマクラスターロゴ(図形)およびプラズマクラスター、Plasmaclusterはシャープ株式会社の登録商標です。

  • *フレッシュアップ加工®後と加工前の羽毛で保温力を比べたところ、
    衣類の熱抵抗(衣類の温かさの目安)を表すCLO(クロー)値が平均0.26=約2℃以上高くなることが結果として証明されました。(西川㈱調べ)
  • ※ウルトラファインバブル・超軟水で洗浄したダウンは宇都宮工場の工程で2023年8月以降に洗浄したもののみになります。
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[ 信頼の羽毛 ]

人の目で見て、
匂って、測る。
だから、品質は保たれる。

nishikawa独自の品質基準

Assured downS
Nishikawa's Unique Quality Standards

厳しい検査をクリアしなければ、nishikawa DOWNとは認められません。機械と人、8回に及ぶさまざまな検査を行い、わずかな品質のブレも見逃さない。nishikawa DOWNの信頼は、この検査があってこそです。

01nishikawa独自の品質基準羽毛の品質を数値で証明

nishikawaの品質基準を守るために「精製羽毛試験成績書」があります。nishikawa DOWNの品質も細かく数値で決められ、厳格に守られています。

028項目の厳しい検査人と精密機械で入念に検査

  • 1. 組成混合率

    羽毛に含まれるダウンの比率や、ダウン以外の羽が入っていないかを目視でチェックします。

  • 2. 鳥種鑑別

    光学顕微鏡を使い、ダウンの種類であるグースとダックの混入率を調べます。

  • 3. 清浄度

    高さ1000mmの透視度計を使い、羽毛がキレイに洗浄されているか検査します。

  • 4. 酸素計数

    羽毛をすすいだ水に薬剤を垂らし、色の変化で有機物が残っていないかを調べます。

  • 5. 油脂分率

    ニオイの元になる油脂分が、羽毛の耐久性を保てる1.0%以下になっているか調べます。

  • 6. pH

    羽毛はアルカリ性に弱い性質があるため、中性か弱酸性であることを測定します。

  • 7. 臭気

    羽毛のニオイを、5人の嗅覚でチェックします。3人が問題ないと判断すれば合格です。

  • 8. ダウンパワー

    ダウンパワーとは羽毛のふくらみを数値化したもの。基準値を超えているか検査します。

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[ 安心の羽毛 ]

どこの国から、
どうやって来たのか。
トレーサビリティは、
見える安心。

トレーサビリティ

TRUSTWORTHY DOWNS
Traceability

nishikawa DOWNは、天然の羽毛。だからこそ、羽毛の原産国やどのように輸入されたものなのか、わかるようになっています。

01安心のしるし万全のトレーサビリティ

トレーサビリティとは、製品に表示された羽毛原料が、飼育された産地までさかのぼって追跡調査できるということです。信頼のある機関の管理のもとで、安心を届けるために。nishikawaでは、(一社)日本寝具寝装品協会が開発した、羽毛のトレーサビリティ監視システムJ-TASをいち早く取り入れました。

02J-TASラベル羽毛の産地・ルートを認証

nishikawa DOWNでは、全商品にJ-TASラベルが付いています。J-TASラベルが付いた商品は、羽毛の原産地や、どのように輸入されたかを、さかのぼって知ることができます。なぜ、nishikawa DOWNの全商品に付けるのか。それは、羽毛が世界各地から輸入される天然素材だから。原産地は、ポーランドやハンガリーが代表的ですが、世界各地から、より良い羽毛を輸入しています。寒さが厳しい地域で育った水鳥ほど、身を守るために大きい羽毛になり、保温力も抜群の良質な羽毛になると言われています。

  • ※ J-TASラベル
    • 1. 国産羽毛寝具製品から羽毛原料調達産地までトレースできる。(羽毛産地表明)
    • 2. 消費者が羽 毛寝具製品を信頼・安心して購入できる。
    • 3. 真に正しい製品の流通による業界の活性化を寄与する。
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[ やさしい羽毛 ]

クリーンエネルギーや
節水。
人にやさしい羽毛は、
地球にもやさしく
つくられる。

地球環境への配慮

ECO FRIENDLY DOWN
Environmental Considerations

天然素材である羽毛を使うnishikawa DOWNだからこそ、その製造過程では、環境への配慮は欠かせません。

01太陽光発電クリーンなエネルギーを使用

nishikawaでは、太陽光発電によるクリーンなエネルギーを使用しています。羽毛ふとんの製造を行うnishikawaレベックス(nishikawa直営工場)では、羽毛製造工程で使用する電力77万kwhと同等以上の80万kwhを太陽光発電によるクリーンエネルギーでまかなっています。

02水の節約少ない水の量でよりキレイに

羽毛を洗浄するのに、必要不可欠な水。nishikawa DOWNでは、より少ない水、より少ない洗浄回数で、今までよりキレイな羽毛を実現しています。それを実現しているのが、Promise 01でもご紹介したウルトラファインバブルと超軟水。0.001mm未満の泡がより多くの不純物を除去するため、洗浄に使用する水を約15%削減します。環境への負荷を減らしながら、羽毛の品質も上げる。これからの羽毛ふとんには欠かすことのできない両立を達成しています。

03アップサイクルダウン羽毛を無駄なく使っていく

nishikawa DOWNでは、より上質な羽毛だけを選び抜いて使用します。その時に発生するのが、Promise02でご紹介したフレッシュアップ加工®の際、6mの壁を惜しくも飛び越えられなかった羽毛たち。厳選された産地から輸入し、丁寧な洗浄を施された羽毛なので、高い品質であることは間違いありません。 そうした羽毛は、アパレルメーカー各社様によって、服や雑貨に採用されています。天然資源だからこそ無駄なく。nishikawa DOWNでは羽毛のフルユースを実現しています。

  • ※ウルトラファインバブル・超軟水で洗浄したダウンは宇都宮工場の工程で2023年8月以降に洗浄したもののみになります。