西川チェーンとは
西川チェーン専門店の
羽毛ふとん「プルミエール」
使っている時間を満たしてくれるように創られたもの『つくりのいいもの』上質な眠り、 上質な暮らしのひとつの形『つくりのいいもの』のある暮らし。
「プルミエール」はお客様の健やかな笑顔を想い、対話や交流を通して、 お客様にとってこだわり『つくりのいいもの/匠の技・高機能品質・洗練されたデザイン』をひとつひとつ足していく、 こだわりの上質な暮らしをお届けするブランドです。
プルミエールシリーズの商品
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羽毛掛け布団
どこよりも手間と愛情をかけて、
どこよりも厳しい基準を設けて、
高品質な羽毛ふとんをつくりたい。
そのこだわりが、プルミエールの 高い品質と、
長く変わらない 品質を生んでいます。 -
真綿掛け布団
真綿ふとんは
西川チェーンのオリジナル商品は
生地も中身もシルク100%の おふとんです。
伝統の技による 丹念な手挽きでこだわりの
1枚を作り上げています。 体に優しい健康ふとん。 -
羽毛専用超軽量カバー
西川のこだわりの羽毛ふとんを
さらに暖かく、さらに心地よく お使いいただくために、
上質な糸を通常の3倍を かけて織り上げました。
軽い羽毛ふとんには軽い カバーを・・・
やわらかな肌触りを 追求した1枚です。 -
ムートンシーツ
高品質の羊毛皮から、
高品質なものを 厳選し
西川の指定工場にて仕上げました。
天然繊維ならではの やさしい風合いと弾力性で
冬は暖かく、夏はさらっと快適。
高密度な毛並みが しっかり支えます。 より高密度、
プルミエールの羽毛は最高品質「nishikawaDOWN」
西川の羽毛の中でも最高品質nisikawaDOWNの条件を満たした、安心・安全な商品です。
羽毛布団の素材へのこだわり
良質な羽毛を厳選
羽毛布団の中に入っている羽毛をお客様が目にする機会はほとんどありません。プルミエールの羽毛布団は、「長く使っていきたい」というお客様の期待を裏切らないため、原料となる羽毛の調達から、国内工場での仕上げまで、品質管理に責任をもち、一枚一枚丁寧につくられています。
羽毛は保温性を左右する最も大事な素材です。最も大事だからこそ、自ら選び抜いた羽毛がプルミエールに使われます。
一般的に、羽毛は寒さが厳しい地域で育った水鳥ほど良質と言われています。寒さから身を守るため羽毛がふっくらと大きく、高密度になるからです。ポーランド、ハンガリーなど東欧が上質な羽毛の代表的な生産地です。
プルミエールに使われる羽毛はポーランド産を主に、良質なグースを厳選して使用し、国内工場で良質な羽毛へ磨きあげています。
「プルミエール」羽毛掛け布団
ポーランド「コウダ・ヴィエルカ国立動物飼育科学研究所」認定「ホワイト・コウダ®」羽毛
「ホワイト・コウダ®」はポーランドのコウダ・ヴィエルカ国立動物飼育科学研究所認定のグースです。ポーランド産コウダ種のグースは、1962年、ポーランドの農業復興と生産性向上などを目的として、農業省の管轄のもとコウダ・ヴィエルカに開設された研究施設において研究を重ね品種改良されたものです。同研究所では、長年にわたりグースの品種改良ならびに飼育技術の研究を続け、その成果として生まれたグースはポーランドで独立した「種」と認定されています。この選ばれた公認グースダウンが「ホワイト・コウダ®」です。西川㈱では同研究所の認可を得て「コウダ・ヴィエルカ」ダウンの直接売買契約を締結しています。
「プルミエール」に使われるポーランド産の羽毛にはこの「ホワイト・コウダ®」が使われています。
「プルミエール」アイダー羽毛掛け布団
野生のアイダーダックの巣跡から手で採取した羽毛「アイダーダウン」
アイスランドの海岸線に生息するアイダーダックは極寒の地で卵を産み、大切なひなを守り温めるために、親鳥達は自らの羽毛を巣に敷き詰めて巣づくりを行います。その巣から手で採取し精製加工したものが「アイダーダウン」です。ひとつの巣から採取できる羽毛の量はわずか20g程で希少性の高い素材です。
アイダーダウンの羽毛は先端が釣り針のようにクルンとカールしているので、良く絡み合い、大きな空気の層ができます。この大きな空気層が抜群の保温性を生み出します。また、弾力性にも非常に優れ、へたりが少ないので他の羽毛に比べて長くお使いいただけます。
アイダーダックはアイスランド共和国政府によって守られ、年間採取量が限られています。西川㈱では正式な許可のもとに、希少なアイダーダウンを現地から直接輸入しています。
Première「プルミエール」
Première「プルミエール」のサイズや種類など商品についてさらに詳しくはこちら
「プルミエール」羽毛布団は国内の自社工場でつくられています
高い品質は、どんなに手間と時間がかかっても妥協しないものづくりから生まれます。
「プルミエール」羽毛布団のために産地で選びぬかれた羽毛は、国内工場へと運ばれ、こだわった洗浄や5回にわたるごみの除去などの徹底した「精毛」により、丁寧に羽毛布団へと仕上げられていきます。自社一貫管理体制を敷くことにより、質の低い羽毛が混入する余地がありません。
厳しい目と選別機でくり返し選び抜きます
動物性素材である原毛は、ニオイの元となる油脂分を含み、ゴミや不純物も残っています。そこで最初に水と洗剤で十分に洗浄することが必要です。西川㈱の宇都宮工場では、羽毛洗浄後の排水がきれいになるまですすぎを繰り返し、1000mmの透視度計で排水を検査しています。
キレイに洗浄された原毛は高温で乾燥・殺菌されて羽毛を選別する作業に入ります。選別は風の力を利用した専用機械を使用し、厳しい選別を行っています。
ふっくら感のヒミツ 最高品質「おひさまの羽毛」
産地ごとの質、洗浄の度合、良質な羽毛の選別など、西川独自の厳しい品質基準をクリアしたものだけが、nishikawaDOWNになります。
羽毛本来のパワーを最大限に引き出すため、洗浄・選別されたダウンに独自の「フレッシュアップ加工®」を施しています。「フレッシュアップ加工®」は、シャープ㈱が開発したプラズマクラスターの空気浄化システムを導入したラインで施されます。
更に、羽毛の洗浄は「ウルトラファインバブル」と超軟水を使い、丁寧に洗い上げます。ウルトラファインバブルは泡が細かいため汚れが落ちやすく、すすぎの回数が減ることで環境に優しいものつくりが可能になりました。
1.加湿乾燥
100℃以上のスチームでダウンを大きく開かせてダウン本来の力を引き出します。
2.冷却除塵
乾燥時の熱を冷まし、大きく開いたダウンからファイバー(切れた羽毛・羽根)などの不純物を取り除きます。
3.最終選別
風の力でさらに不純物を取り除き、より良質なダウンを取り出します。
こうして、羽毛本来のチカラが引き出され、ふっくらとした羽毛に仕上がります。
「プルミエール」羽毛布団は3つの条件にこだわり、
より良い品質、より良い寝心地を追求しています
1.あたたかさ
現地で直接、確かめて良質羽毛を厳選
- 良い羽毛ほど、ダウンボールが大きく放射状に出ている羽枝が密生。
- 大きなダウンボールは空気層をよく含み、優れた保温性を発揮。
- プルミエールに採用される羽毛はより良い原料を手に入れるため、直接産地に足を運び、自らの目で品質を見極め、調達しています。
2.フィット性
あたたかさを逃さないキルティング構造
羽毛ふとんを使い続けると、あたたかくなくなる理由。その一つが羽毛の片寄り。羽毛が足元の方へ片寄ると、首元が寒くなってしまいます。「ふっくらあたたかい」寝心地を長く続けていただくために、プルミエールは「完全立体キルト」を採用しています。羽毛の移動を防ぎ、片寄りがないので、羽毛ふとんはいつもふっくら均一、心地よいフィット感が持続し、あたたかさを逃しません。
「完全立体キルト」は仕切りテープの交差する部分は全て縫いふさぎます。ノズルの通り道をトンネル状に縫製することで羽毛が移動し片寄ることを防いでいます。
3.肌ざわり(掛け心地)
寝心地をさらに良くする生地素材
- すべて肌ざわりの良い高密度サテン織りの生地を使用。
- より細い糸で生地を織り上げることですぐれたフィット感や風合いに仕上がります。
「プルミエール」羽毛布団の「手選別」
1回手選別
一人が1日かけて選別できる量・・・24g
2回手選別
一人が1日かけて選別できる量・・・13g
人の目と手を使って、一見同じに見える羽毛の中からより大きく質の良いものを選り分けます。機械ではできない熟練と根気のいる仕事です。より大きく均質な羽毛を選別するためには、この作業を2回繰り返します。2回手選別の場合、1枚の羽毛布団に必要なダウンを選別するには、10人がかりで10日間かかります。
Première「プルミエール」
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「プルミエール」羽毛布団の代表的な商品
Première「プルミエール」
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