nishikawaグループとSDGs

nishikawaグループのサステナビリティ

nishikawaグループは、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

SDGsとは?

持続可能な開発目標(SDGs)とは

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採決された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本でも積極的に取り組まれています。

非国連主体用の持続可能な開発目標(SDGs)
JAPANロゴ

nishikawaのSDGs導入の考え方

当社は創業1566年、450年を越える歴史を持つ寝具メーカーです。
皆様に、地域に愛され貢献できる企業であることを目指して参りました。
近江商人の哲学である「三方良し」の精神は現在でも脈々と受け継がれており、「売り手良し、買い手良し、世間良し」の姿勢は当社の商品企画や開発、販売手法、お客様をはじめとする多くのステークホルダーとの関係を表す基本的な理念となっております。
これからのnishikawaは、常にお客様と同じように感じ、考え、行動をしながら、誰一人取り残さない共栄社会を目指して、様々なパートナーシップとともに持続可能な社会の実現を目指します。[2019年2月1日]

コーポレートビジョンや、長く伝わる社是の考えに立ち返り、
当社が「社会」の中でどのような役割を果たすべきかを確認しました。

nishikawaのバリューチェーン

nishikawaは重要課題を以下の3つに定め、SDGsの17の目標のうち、以下の目標を達成することを目指します。

社会

開発・企画

環境

調整・仕入れ・製造

nishikawaの重要課題

重要課題① 全員の健康

身体・肉体的な健康の確保と福祉の増進のために、すべての人に対する質の高い保健医療へのアクセスを確立する必要があります。
当社は、お客様に寝具や眠りを通して健康になっていただきたい、「よく眠り、よく生きる。」のビジョンを基に、商品の開発・サービスの提供を行っていきます。

〈現在の取り組み〉

  • 睡眠コンサルティングサービス「ねむりの相談所」
  • AiRスポーツ選手支援
  • 田中将大 選手 小学校訪問への支援
  • AiR アスリートサポートプログラム
  • 日本睡眠科学研究所 産学連携研究
  • 電位・温熱組合せ家庭用医療「Healthyon」
  • 快眠ソルーション「FIT LABO」
  • おひる寝啓蒙活動「こねむり」

重要課題② 環境保全

持続可能な社会のために、当社はすべての環境を配慮する必要があると考えます。

自然資源及び、生産地の保護を重要課題とし、環境保全の観点からあらゆるモノづくりを行っていきます。

〈現在の取り組み〉

  • モンゴル砂漠への植林活動(カシミヤなどの産地保護の目的)
  • 宇都宮レベックス 水質管理
  • 宇都宮レベックス 太陽光発電実施
  • 羽毛リサイクル活動「グリーンダウンプロジェクト」
  • 羽毛ふとんのリサイクル&リフォーム「R & R」
  • 西川コットンファーム「オーガニックコットン」
  • 西川ローズ甲賀事業所 ISO14001 取得
  • WWave ローズラジカル敷ふとん(生産工程での環境への配慮)

重要課題③ 子供・高齢者・女性・アスリート

子供・高齢者・女性が直面する困難や苦難を取り除くことは、持続可能な社会で誰一人残さないために必要です。当社は当社が生み出すサービスや商品で、彼らの生活をより安全で豊かにするため、様々な努力を行います。

また、スポーツは持続可能な社会にとって、健康・平和・教育などあらゆる目標に包摂的に寄与します。当社は、当社が生み出すサービスや商品で彼らの活動を応援するとともに、スポーツ庁「スポーツSDGs」の宣言を支持します。

#SportsSDGs

〈現在の取り組み〉

  • IoT寝具開発
  • 睡眠コンサルティングサービス「ねむりの相談所」
  • 快眠ソルーション「FIT LABO」
  • ねむりと未来プロジェクト「眠育」活動
  • 赤ちゃんのための快適寝具開発
  • シニアライフをサポート「グッドナイトプラス」
  • 介護用品ショップ「ネーブルハウス」